そういえば

うちの学校にはやたらと「〜長」が多い。
委員長とか、議長とか、会長とか、裁判長とか。
で今日行ってきたのは班長のピアノコンサート。
チケットはMr.G（≠ゲッスル）にもらいました。

場所はオペラシティで何度か行ったことがあるものの、リサイタルホールは初めてで普通に黒めがねさんと迷いました。
というか標識にだまされました。後で聞いたらくはねさんも同じ読み間違えをしたらしい。
あれのせいだなw

で曲はベートーヴェンの悲愴だったわけだが・・・
なんか最初1小節で場の雰囲気が変わった。
で序奏はあくまでも深い。
そして主部が強烈。ものすごい勢い。
そこらへんのCDよりも速い…
しかも後で聞いたら
「もうちょっとあげなきゃいけなかったんだよね」
ってなんだそりゃw

第3楽章も古典派っぽい美しさが出てたというか、
やっぱり早くロンド主題を弾くと遅い挿入主題が冴えますねw

はい、音楽ヲタでないと理解不能なのでそれくらいで。
ほんとはまだいっぱいあるけど。感激しました。
Mr.Gが
「来年人見で弾け」
と言ってましたw

さらに感激したといえば、
中1のときの教生でピアノ科の人がいたの覚えてますかね。
あの人もいて（48th）アルカンという
聞いたこともないような作曲家の曲を弾いてる。
「忘れられた作曲家」らしいんだが、
ttp://piano.francais.free.fr/PARTITIONSCORES/alkan_Op34_Scherzo-focoso.pdf
↑こんな曲。
楽譜読めない人でも眺めてみるとそのすごさがわかると思います。
そんな曲でもほとんど力が入らずに弾いてるというか・・・
「目にもとまらぬ速さ」という言葉を実感できました。
忙しくて先生二人は帰ってしまったんですが、最後までいて正解でした。

48thといえば日銀の人がオプションのSSHやってたので、それも行きました。
いわゆる掛け持ち。別の言葉で言うと無謀。
あの先生はたぶんSSHの全種類の中で一番わかりやすいほうだと思う。
やっぱりOBはうちの学校のレベルを熟知してるからわかりやすいのかなと。
教育実習のときと同じ感想になったw

午前は暇で意味ないといわれてましたが
たぶん履修漏れ対策だと思いますのであしからず。

さて明日はブンコのやつ来るかどうかわからないけど
念のためやらなきゃだめかな・・・
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