オケを見てきました

ってことで60期の後輩（！）にもらったチケットでオーケストラを見に行きました。57期ではkuroma氏が出てましたw
それについて書くので音楽に興味ない人は今日はきついかも。

上の二人はヴァイオリンの1stでした。特にkuroma氏はメインプログラムのブラームスを1プルト目で弾いたりしてました。来年コンマスかもね〜w

低弦がうまい。どうでもいいけどなぜ管が賛助出演者ばかり？w
モーツァルト「魔笛」序曲K.620
弦が結構そろってて好印象。管は音が飛んでこない感じ。
絶対プログラムの中で浮いてた。わざわざここで魔笛にしなくても。モーツァルトだったら次の曲ニ長調なんだし「フィガロ」にでもすればいいものを。

チャイコフスキー　ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.36
出だしから速い。あんまりビブラートを聞かせたくないんでしょうか。
1楽章と2楽章の間がやたらと開く。
ソリストがチャイコフスキーコンクールの最高位入賞者ってことらしいが、なんか内容がまったくよくない。高音死んでるし。フラジョレットの音程逝ってるし。まぁ技巧的に難しすぎて「演奏不可能」のレッテルを貼られたような曲だししょうがないのかなぁ。というかこれを選んだのは賢い。ヴァイオリンにもいろいろあるけど、ブラームスとかメンデルスゾーンに比べてトゥッティが簡単。それでいてソリストだけがやたら難しい。

ブラームス　交響曲第1番ハ短調op.68
これはちょっと指揮者のセンスが問題なんじゃないかという気が。もちろん2楽章なんかは演奏者も結構ぼろが出てたけど。最後の和音外したし。
でなにがいけないって4楽章の有名な旋律を2小節ごとにぶちぶちきらせる。たぶん本校音楽科に4年間も習ってるとレガートにうるさくなるんでしょうねw
そのうえあの指揮者、打点が肩に来てるし、飛び跳ねるし、左手びゅんびゅん回すし、ひざまげたり、なんか指揮のやっちゃいけないことばっかりなんですけど・・・。
オケのほうはパワフル。うちにブラ1は20種類近くあるけどこれほど4楽章最後にパワーがあるのは皆無。kz氏によるとモントゥーの演奏がこれに匹敵するらしい。なんか疲れが出てたのはしょうがないって感じなんでしょうか。いやでも「若い演奏」っていわれそうだけどなかなかよかった。

なんだかんだいって、オーケストラっていうのはやっぱり完成された演奏形態だと認識させられた。オーケストラで吹いてみたいね、でもレベル高そう(汗

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投稿した後にこれじゃわからない人にあんまりだと思ったので、昨日テレビでやってた占いでも載せるか。
http://www.nimaigai.com/howto.html

で僕の診断結果が↓
インプットを右脳、アウトプットを左脳で行う「うさ」は、物事をイメージでパッととらえた直感をベースに自分なりの解釈を加え、筋道立てて行動します。
一見クールでぶっきらぼうに見えますが、情にもろく、一旦ココロを許してしまえばとことん面倒見がいいのがこのタイプ。スレたフリをしながらも、純粋な心の持ち主です。その一方、一瞬の印象で好き嫌いを判断するので、人間としてのマナーに欠け無礼なふるまいをする相手にはとことん嫌悪感を示してやりこめたり、一度嫌ってしまったら絶縁という厳しさも持っています。また、いったん受け取った印象にとらわれることも多いので、意固地に思われてしまうことも。好奇心が旺盛であれこれ夢見るロマンチストなので、いろんなことにチャレンジするのが好きですが、左脳で抑制機能が働くので無茶はせず「石橋を叩いて渡る」堅実さも持ち合わせています。大きな失敗はしませんが、時々弾け切れない自分自身に物足りなさやジレンマを感じたりします。飲み会などでは場の空気をつかむのが早く、盛り上げたり、会話もスムーズにこなすので、かなり好感度は高いはず。

あたってる部分もあるし外れてる部分もあります。占いには共通な特徴です。とりあえず最後の文は外れてるから無視してくれることを希望しますww